fediverseにまつわるCCo(パブリックドメイン)の画像集

 fedi(verse)を象徴する、有名な「非公式」ロゴとして以下のものがあります。みなさんも一度は見たことがあるかと思います。
Fediverse-unofficial-logo-color Fediverse非公式ロゴ(カラーバージョン https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fediverse_logo_proposal.svg )
Fediverse-unofficial-logo-black Fediverse非公式ロゴ(ブラックバージョン https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fediverse_logo_proposal_(mono_version).svg )

 以上のロゴは、もちろんfediには中央集権的な本部や運営機関がありませんので、あくまで「非公式」とされています。これらの画像はCCo(パブリックドメイン)で、上記のリンクからダウンロードして自由に活用することができます。ロゴを絵文字(特にカラーバージョン)として採用しているサーバーも海外fediにはありますね。 (ちなみにこのfediを象徴するロゴについて、ActivityPubの開発者たちが集まるSocialHubにて「fediverseのロゴ及びアイコンへの提案」として、新しいものに変えるかどうか議論が行われました。詳細についてはこちら。https://lemmy.cardina1.red/post/58 )

 ところで今年に入ってから、このfediを象徴するロゴに基づいた創作活動がSocialHubに属する開発者やメンバー間で行われています。中々興味深く、デザインもかっこいい(語彙不足)のでご紹介したいと思います。

 まずは「Fediverse Rising Dawn of a New Age」(fediverseの新しい時代への夜明け)です。
Fediverse-Rising-Dawn-of-a-New-Age Fediverse Rising Dawn of a New Age(正方形バージョン)

 このロゴは今年の元旦にaschrijver氏によってCCo(パブリックドメイン)で作成されました。1年に渡る長期のキャンペーンとして # YearOfTheFediverse のハッシュタグを添えて使うことをおすすめされています。SocialHub関係者を中心に使用されていて、バナーバージョンもあるのでみなさんのWEBサイトや分散SNSアカウントのバナーとして使うのもよいですし、加工して使ってみるのもいいですね。以上の正方形バージョンおよびバナーバージョンのデータは、こちらのURL( https://socialhub.activitypub.rocks/t/campaigning-using-fediverse-rising-banner-text-elsewhere/1251/3 )からダウンロードできます。

 次に「BeAStar」です…と、言いたいところですが、、残念ながらWikimediaCommonsにデータを掲載させる際のライセンス認証の手続きをちゃんと踏んでなかったため、データごと3月15日に削除されてしまったようです( https://commons.wikimedia.org/wiki/Commons:Deletion_requests/Files_of_Dick_smith_fair_go )。いやはやこのブログを書いてるときに気づきましたが「マジかー…」と声に出てしまいました。これについてはまた動きがあれば、更新したいと思います(ちなみにこの「BeAStar」にまつわる分散SNS上での議論はこちらです。 https://activism.openworlds.info/@dsfgs/105606787091967195 )。

 またActivityPubにまつわるロゴについても、CCo(パブリックドメイン)でWikimediaCommonsにて掲載されています。 ActivityPub-logo-symbol ActivityPub シンボルロゴ( https://commons.wikimedia.org/wiki/File:ActivityPub-logo-symbol.svg )

 ActivityPubシンボルロゴと一緒に「ActivityPub」の文字が入ったロゴも、WikimediaCommonsのこちらのURLからダウンロードできます( https://commons.wikimedia.org/wiki/File:ActivityPub-logo.svg )。

 WikimediaCommonsの「Category:Fediverse」( https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Fediverse )には上記の画像以外にも様々なfediverseや分散SNSにまつわる画像が多くはCC BY-SA 4.0のライセンスの元、提供されています。ライセンスを守った上で、様々なfediでの表現に活かしてみてはどうでしょうか。



ではでは、今日はここまで。

Have a nice fedi life!